バウンサー14巻のあらすじ解説!虎井と王拳の勝負の行方は?

アニメ・漫画・ドラマ

バウンサー14巻では最強対決ともいうべき虎井清十郎と兼平王拳が対決します。結論から言うと王拳はメチャクチャ強くて東京フィストの屈強男たちが素手で片っ端からボコボコにやられる緊急事態へと発展しますが、虎井が王拳の本当の目的を察したことでひとまず対決はお預けとなります。ただし、お互いに無傷では済みませんでした。

登場人物

  • 獅子戸丈一郎(ししど じょういちろう)
  • 蜂野信也(はちの しんや)
  • 虎井清十郎(とらい せいじゅうろう)
  • 鰐淵剛志(わにぶち つよし)
  • 高島亮一(たかしま りょういち)
  • 兼平王拳(かねひら おうけん)
  • ウィリアム・スミス
  • 蝶野明奈(ちょうの あきな)
  • 小池珠理奈(こいけ じゅりな)

・楽天kobo

バウンサーは楽天koboで電子書籍を購入できます。

楽天koboならバーチャルオフィスー全巻を無料で一部試し読みできます。

サブスクではなく買い切り派の人におすすめです。

*作品によって試し読みできるページ数が異なります。

 

\楽天ポイントが貯まりやすい!/

虎井清十郎 VS 兼平王拳

13巻の最後で虎井が東京フィストの監視施設の前で兼平王拳と再会したシーンは印象でした。

その後2人がバトルに発展するかどうか気になっていたところですが、期待どおり素手でガチンコバトルに発展します。

ここではあまり詳しく紹介できませんが、王拳は相当の手練れであることが判明し、虎井はそのことを知っていたようです。

そして、2人の対決はお互い無傷では済まないレベルの格闘になりますが、虎井が王拳の都合を配慮するという予想外の理由で、決着がつかないまま勝負はお預けとなります。

王拳が日本に帰国した表向きの理由は鰐淵社長と虎井の暗殺ということでしたが本当の目的は別にあって、虎井は王拳にはその目的を果たす権利があるという義理人情のような道理で勝負に決着を付けませんでした。

Bデータと東京フィストの過去

13巻で鰐淵社長の口から獅子戸と蜂野に対してBデータについて詳しく語られましたが、14巻では東京フィストが創設された経緯や、東京フィストがBデータを保有管理することになった経緯についても語られます。

鰐淵社長の口からぶっちゃけ話がたくさん飛び出すので、読んでいると獅子戸や蜂野は知り過ぎた人になって大丈夫なのかと疑問に感じることもありましたが、2人は最初からBデータ絡みの理由で採用されたということも便利屋の佐藤の口から聞かされていましたし、今回はその事実確認という方になりまし。

鰐淵社長の回答は「事実です」とのことで、獅子戸と蜂野の2人は意図的になんらかの目的をもって東京フィストに雇われているということになります。

ただし、14巻でもその詳しい理由については一切明らかにされません。

鰐淵社長の口はとっても堅いです!

高島亮一の衝撃な過去と現在

14巻では王拳がメチャクチャ強くて驚いたことの他にも、東京フィストとBデータの関係についてもかなり鮮明に明かされるので物語もいよいよ終盤かと思わせるような感じもしましたが、これ以外にも衝撃的な事実が判明します。

それは東京フィストの幹部の1人である高島亮一の過去についてです。

高島亮一といえば「合理的に考えて・・・」でお馴染みで、鰐淵社長から頻繁に「あなたは『合理的に考えて』という言葉の使い方を間違っています」と度々指摘されています。

その高島亮一ですが実はもと警察組織の人間だったことが明かされますが、それ以前の過去が予想外というかヤバいものでした。

鰐淵社長の口から明かされる東京フィストの過去やもとヤクザの虎井が幹部であるということも踏まえると、東京フィストの幹部は何かしら闇社会と深く関わった過去のある人間しか務まらない理由があることが伺えますが、高島亮一も例外ではなかったことが分かりました。

高島の闇についてはここではネタバレできませんが、簡単にいうと堅気ではなかったということになります。しかも半端なくヤバい存在だったことは事実です。

まとめと考察

14巻ではBデータが日本国の最高機密になるような重大な情報であることが分かりました。 Bデータを巡って柿根のような反社会勢力や裏社会の便利屋である佐藤らが互いに争っていることも分かりましたが、肝心の内容は全く明かされません。

作品の冒頭と最後にちらっと登場した大泉大臣が言うには、 Bデータの中身が世間に知られたら日本国の国際的信用が確実に崩壊するという突拍子もない発言をしますが、このことから考えるとBデータの中には江戸幕府以後、明治政府ができてからの近代日本ができた経緯について、とんでもない情報が詰まっているのかもしれません。

例えば一般的に歴史で学ぶ日本国の成り立ちが、実は全く違うものだったとか。

なにかとんでもな黒歴史が隠されているのではないでしょうか?

色々考えられますが今の段階では推測の域を出ないので続きが楽しみです。

以上、「15巻」に続く。

バウンサー1巻・2巻のあらすじ

バウンサー3巻のあらすじ

バウンサー4巻・5巻のあらすじ

バウンサー6巻のあらすじ

バウンサー7巻のあらすじ

バウンサー8巻のあらすじ

バウンサー9巻のあらすじ

バウンサー10巻のあらすじ

バウンサー11巻のあらすじ

バウンサー12巻のあらすじ

バウンサー13巻のあらすじ

バウンサーを購読する方法

バウンサーは月額制のサブスクを利用するか電子書籍を購入して読むことが出来きるほか、U-NEXTの31日間無料トライアルを利用して無料で読むこともできます。

・楽天kobo

バウンサーは楽天koboで電子書籍を購入できます。

楽天koboならバーチャルオフィスー全巻を無料で一部試し読みできます。

サブスクではなく買い切り派の人におすすめです。

*作品によって試し読みできるページ数が異なります。

 

\楽天ポイントが貯まりやすい!/

  • DMMブックス

DMMブックス

初回限定で70%OFFクーポン(上限3,000円)が利用できる!

\30日間無料トライアルを利用できる!

コメント

タイトルとURLをコピーしました