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『サイコパスシーズン2』鹿矛囲桐斗がシビュラシステムを裁いた方法

ドミネーターを向けるカムイ アニメ・漫画・ドラマ

サイコパスシーズン2、黒幕の鹿矛囲桐斗(かむいきりと)の目的がシュビラシステムを裁くことで、それはカムイ自身を裁くことに繋がるという衝撃的な結末に驚きました。そもそも鹿矛囲桐斗は目的を達成したら自分も執行対象になることを理解したうえで犯行を重ねたのでしょうか?まず集団的サイコパスという新概念を理解する必要がありそうです。

人間の多体移植の集合体である鹿矛囲桐斗

サイコパスシーズン2の黒幕である鹿矛囲桐斗ことカムイは、小学生の修学旅行で乗った飛行機が墜落して死亡した子供たちの体を寄せ集めて生きながらえた、いわゆる継ぎ接ぎ人間です。

カムイは脳も含めて本人の臓器だけで構成される部分がなく、目も耳も他足も内臓も何もかもがクラスメートの子供たちの体の一部分が移植された人間の多体移植の第一号だと言われています。

多体移植によって作られた体は、シュビラシステムから見れば多くの人間によって構成されている集合体ということになり、それは集団的サイコパスとしてひとりの人間(個人)として認識されませんでした。

手術が成功して歩けるようになったカムイが、街頭スキャナに引っ掛からない自分に気付いた時は、理由が分からずわざと犯罪をおかしたりしてシュビラに自分を認識させようとしたとも語っています。

結論として、シュビラシステムは鹿矛囲桐斗という人間が存在することを認識したうえで、サイマティックスキャンの対象からは除外するという選択を選び続けました。

免罪体質の脳を寄せ集めて作られたシュビラシステム

シュビラシステムのこの決定には明確な理由がありました。それは、シュビラシステム自身が免罪体質者の脳を?き集めた、犯罪者の脳の集合体で作られた集団的な存在、つまり集団的サイコパスだったため、シュビラシステムも自分で自分を裁けない(裁かない)という矛盾を抱えていたからです。

シュビラシステムを構成する一人一人の犯罪者の脳は、人間だった頃に免罪体質であることをいいことに猟奇殺人を繰り返したような、明らかに心に致命的な問題を抱えた異常者たちの脳ばかりです。

しかし、それらの人間の脳はただ凶悪な犯罪者の脳だっただけでなく、思考力や洞察力に優れたいわゆるIQの高い特殊な脳ばかりだったため、そういった脳を集めることでスーパーコンピューターを越える推論機能の実現を目指した人間により作られたのがシュビラシステムだったというわけです。

そもそも、免罪体質であった個人の頃から悪事を働いても犯罪係数が悪化しない脳だったなら、その集合体もまた同様に免罪体質になるのが同然だと考えることも可能ですが、シーズン2のラストでシュビラシステムは意外な決断を下しました。

槙島聖護と同じくシュビラの場所を突き止めたカムイの目的

鹿矛囲桐斗には薬物と簡易なセラピーの組み合わせで濁った色相を浄化するという特技を持ち合わせていました。それはカムイが成長する過程で身に付けた技で、プレッシャーに耐え切れずダメ人間になってしまった自分の手術の担当医を道端で救ったりしています。

また、ファーストシーズンの槙島聖護のように、天才ハッカーを仲間に引き入れてネット上から莫大なテロの資金源を獲得していました。また、シュビラシステムの所在を突き止めるのにこのハッカーの力も借りています。

自分たちの力だけでシュビラシステムの位置を見つけ出せそうになったカムイたちでしたが、常森朱の独断でカムイはシュビラシステムの本体のあるノナタワーの地下まで案内されることになります。

もちろん、本丸であるシュビラシステムに辿り着いたカムイは迷わず本来の目的を実行します。

シュビラシステムに向かって自分を裁いて見ろと叫び、「裁けるか僕の色を!」と挑発まがいな発言をしてシュビラシステムの脳にドミネーターを向けます。

目的をはたし鹿矛囲桐斗に死が訪れた

そもそも、シュビラシステムが鹿矛囲桐斗を裁くことが可能ならシュビラシステム自身を裁くことも可能となるので、それをしたくないからカムイの犯罪を放置して見過ごさざるを得なかったわけです。

反対に鹿矛囲桐斗をひとりの人間としてその存在を認め、サイマティックスキャンの対象として認定すると、シュビラシステム自身もサイマティックスキャンの対象になってしまいます。

最終的にシュビラシステムは鹿矛囲桐斗という男の存在(構成する一人一人の存在)を認め、それと同時に自らも裁かれる対象へと変化する道を選びました。カムイの向けたドミネーターがシュビラシステムの脳に対して犯罪係数オバー300を検知し、ドミネーターでシュビラも執行可能な状態になったのです。

しかし、シュビラシステムは同時に自らの犯罪係数悪化の要因となる脳を全て瞬時に廃棄(殺処分)する決定も下し、犯罪係数の高い脳が次々に消滅していきました。こうすることでシュビラシステムは裁かれる対象になるとともに裁かれないで済む対処も同時に実行したのです。

そして次の瞬間、かつて人工的な免罪体質で今は史上最高の犯罪係数(799)を記録する東金朔夜(とうがねさくや)が乱入し、お互いにドミネーターを向けて撃ち合いになると、カムイはあっけなくエリミネーターで抹殺されてしまいました。一方の東金朔夜は腕をかすめて重症の状態で逃亡を図りますが、出血多量で死亡します。

鹿矛囲桐斗はドミネーターによる死を覚悟していたのか?

集団的サイコパスを認識させて自身の存在を認めさせることに成功した鹿矛囲桐斗でしたが、目的を達成した直後にあっけなく殺されてしまったこには正直驚きでした。まるで「まどかマギカ」のマミさんがあっけなく悪魔に食われて死んでしまうシーンを彷彿されるもので、まさしく虚淵玄の真骨頂とも言える簡単に主役級キャラを殺してしまう手口の常套手段です。

一瞬で肉片になってしまった鹿矛囲桐斗の死にざまを見てショックを受けると同時に、これで本当によかったのかと疑問も残りました。なぜなら、これが本当に鹿矛囲桐斗の選んだ結末だったのか謎だったからです。

しかし、その答えはエリミネーターで抹殺される直前、鹿矛囲桐斗の口から出た発言にヒントが隠されているようです。

「感じるよ。あれ中にも自分の色を取り戻せて喜んでいる者たちがいる」

中略

「君こそ、なぜシュビラにドミネーターを向けない?集合的であるならば、ドミネーターを向ける者もまたその一部になる。別の誰かが向ければ、あれは違う色になるかもしれない・・・」

中略

「いつか本当の裁手が現れた時、あそこにいる脳は最後のひとつになっても犯罪係数は下がらないままかもしれない」

サイコパスシーズン2より引用

これはヒントというよりも明確な答えですね。

鹿矛囲桐斗の真の目的は自分でシュビラシステムを裁くことではなく、別の誰かが裁くことも可能な状態を作ることだったのです。この瞬間だけを見るとそれが常森朱だったことは確かで、常森朱がシュビラシステムにドミネーターを向ければ犯罪係数が高くなる可能性を示唆して本人にそれを促しています。

また、常森朱は動揺してそれを拒否しますが、実際にドミネーターを向けていたらどうなったかわかりませんが、槙島聖護と狡噛信也の一件でシュビラシステムの不完全さに憤りを感じている常森朱なら、ドミネーターを向ければ悪化した犯罪係数が検知された可能性は大です。

つまり、鹿矛囲桐斗は死を覚悟していたというのが正確なところだと思います。自分が死ぬことで、憎むべきシュビラシステムを自分でなくても他の誰かが裁けるようにすることで、死んでも悔いはない世の中を残して死んだのだと思います。

鹿矛囲桐斗が笑い男のパクリだと揶揄される点について

攻殻機動隊ファーストシーズンのサイバーテロの首謀者である笑い男に似ているとよく噂されます。

たしかに、フードを被った怪しい姿とそれに不釣合いな知性を感じさせるイメージは、IQが高く高度な技術を隠し持ったテロの黒幕としてはそっくりです。

外見的な風貌はちょっとモチーフにした点があるのかもしれませんね。否、あると思います。

  • 鹿矛囲桐斗

犯行現場に”WC”の文字を残すことで自分の犯行動機をメッセージとして訴え続け、ホログラムを身に纏って姿を隠しながら全ての犯行現場で一部始終を見ている。

  • 笑い男

官僚に悪事を告白させている映像を世間に晒し町中のモニターにその映像が流れますが、周囲の機械や他人の電脳すべてにハッキングして自分の姿を(笑)マークに置き換えてしまい、その結果笑い男と呼ばれるようになる。

 

作品が作られたのは攻殻機動隊のほうがだいぶ先だったので、笑い男の姿を隠しながら犯罪を犯す手法は参考にした可能性は高いと感じます。

ただし、サイコパスの鹿矛囲桐斗と攻殻機動隊の笑い男は、本質的に全く異なるタイプの人間だということができます。

鹿矛囲桐斗は地獄の季節が生み出した悲劇のヒロインであり復讐の鬼ですが、笑い男は電脳硬化症で悩んでいた一人の天才ハッカーが電脳硬化症の治療薬を巡り政府内部で汚職があったことを知り、憤りを感じて自ら行動したというものです。

鹿矛囲桐斗も笑い男もともに怒りの矛先が自分たちの住む社会を管理するシステムだったり官僚だったり、つまり権力者である点は全く同じです。

ただし、鹿矛囲桐斗は死を覚悟して行動し本当に死ぬこととなり、笑い男は公安にスカウトされるほどあっぱれな活躍を見せますが、図書館の司書として生きる道を選びます。笑い男はどこか楽天的と言うか憎めない奴という印象があります。

一方で鹿矛囲桐斗は美形でカリスマ性もあり、独自の調合で配合した薬とカウンセリングで悪化した他人のサイコパスをクリアにするという、人間的にひとつ飛び抜けたところがあります。

こういった点を総合的に見てみると、鹿矛囲桐斗と笑い男はイメージこそ似ている部分もありますが、ストーリーの中で見られる本質的な点において全く異なることが分かります。

そもそも【サイコパス】と【攻殻機動隊】は人間の脳というものを人工的に操作する近未来的な発想が描写される点においてSFアニメの代表的な作品ですが、人間の脳を集めてスーパーコンピュータの構成要素のひとつにするサイコパスと、「電脳」という発想で人間の脳を機械化する発想は別物です。

電脳には「ゴースト」という存在の有無が一貫したテーマとしてつきまといますが、シュビラシステムの脳には本来の人格がそのまま残っており、それは犯罪係数が検知されたことからも明らかです。

つまり、同じ脳の未来を扱った作品ではありますが、根本的には異なると言えます。

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