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ロードバイク用に購入したSTCT STREET CAT 自転車ライトの商品レビュー

street cat サイクリング
street cat

これはストリートキャットを実際に使用してみて分かった商品レビューみたいなものです。この商品はアマゾンで2000円という格安で購入したものなので、失敗しても損害は少ないだろうと思って試しに買ってみました。装着してすぐ、ハンドルバーに取り付けた時のフィット感など少々問題があることが分かりました。各項目ごとに評価してみます。

street cat商品箱

商品の箱

アマゾン公式サイトで購入した時の販売ページのキャッチコピーは下記の通りです。

STREET CAT 自転車ライト 1000ルーメン 2600mah 大容量 LEDヘッドライト 自転車ヘッドライト 高輝度 ロードバイク ライト USB充電式 3モード点灯 IPX5 防水 防振 アルミ合金製 懐中電灯兼用 テールライト付 300メートル以上照射  

引用元:アマゾン公式サイト

                                      

フラットバーに取り付けた感じ

「street cat」の固定具

付属の固定具

評価:★★☆☆☆

取り付けて早々、ハンドルにしっかりと固定できないことが分かりました。

ロードバイクのメーカーによってもハンドルの直系が異なるので、全てに当てはまるかどうか分かりませんが、私のバイクでは少し緩くて走っているとだんだんライトがずれて下を向いていきました。

仕方がないので下付けにしてみましたが、ライトがずれることに変わりはありませんでした。

取り付けた際、緩かった時のためのゴムのスペーサーも大・小2枚付属で付いてましたが、大を入れると窮屈で締まらなくなるし、小を入れると緩くて動いてしまうし、ピッタリ固定することができませんでした。

というわけで、第一段階の取り付け時にすでにトラブルが発生しています。

輝度について

評価:★★★★★

まず、1000ルーメンという輝度ついてですが、結論から言うと1000ルーメンは間違いなく実現されていると感じました。

輝度の高さに魅力を感じたから購入したので、本当にそれだけの明るさを実現できるのか真っ暗になってからロードバイクで暗がりを走って確かめてみました。

驚いたことに、1000ルーメンは間違いなく実現されていて、逆に眩しすぎて対向する自転車や歩行者に嫌がられるくらいでした。

下手したら原付と張り合うくらいの明るさは実現できてるかもしれないです。

だいぶ褒めちぎりましたが、OLIGHTの1500ルーメンと比較したら、OLIGHTの方が優れています。

OLIGHT1500

OLIGHT1500

USB充電式

評価:★★★★★

”2600mah”と記載されている通り、使用してるとかなり発熱して熱くなるりました。

ライトを点としたらすぐに充電する必要があるので、試しにどれくらいの時間で充電が完了するか試してみました。

結論から言うと、充電はスマホを夜に充電器に繋いで朝には満タンになってるのと同じくらい、簡単に済ませることができました。

3モード点灯

評価:★★★★★

点灯のモードに、強・弱・点滅の3種類があるかどうかですが、ボタンを長押しするごとに点灯モードが変化することが確認できました。

IPX5 防水 防振

評価:★☆☆☆☆

IPX5とは、電子機器の防水性能に関する等級のうち、「防噴流形」、すなわち、水の噴射を直接浴びても機器本体に有害な影響がないことを表す等級である。

                                     引用元:Weblio

結論から言いますと、IPX5が上記の基準を満たすとするならば、STREET CAT 自転車ライトには基準を満たすだけの防水性能はありません。

私は購入してから1年間なんの問題もなく使用していましたが、ある日ロングライドの最中に想定外の雨が降り出し、帰宅するまで30㎞ほど雨に濡れて走ったことがありました。

ところが、空も曇って危ないのでライトを点灯しようとしたところ、ボタンを押してもライトが点灯しないではありませんか!

帰宅してからライトを外し、充電する前によく見ると、ライトの透明なカバーの中に水滴が入っているのが確認されました。

その後、何日経っても治る気配もなかったので思い切って分解したところ、内部の状態が酷いことになっていました。

下の画像はライトのネジを外して分解した部品の一覧です。

STCT STREET CATを分解した様子

STCT STREET CATを分解した様子

なによりもショックだったのは、ライトが故障した原因が、水が内部に入ったことによる部品の腐食だったのですが、それだけではなく内部の部品の配置や仕組みに致命的な問題が発見されました。

ボタン→基盤スイッチ→配線→ライト

ボタン:筐体の銀色の部分 

基盤:地面に対して垂直に設置されている。

基盤スイッチ:写真左上の一番小さい部品(基板から脱落しています)

ライト:基板から黒と赤の配線で繋がった先にある白い板に付いたLED

簡単に説明すると上記のような仕組みになってますが、ボタンから基盤のスイッチがダイレクトに押す仕組みになっていて、ボタンを押せば押すほど基盤に付いたスイッチが外れやすくなる仕組みなのです。

下の画像はSTREET CATを横から見た構造図です。

street cat 構造

street cat 構造

こんな仕組みでスイッチが脱落しないわけがありません。分解してみて分かりましたが、これは粗悪品の部類に入ると言えます。

もしも雨が降らない状況だけで使用を続けたとしても、いずれ基板からスイッチが脱落して、ボタンを押してもスイッチが入らないというトラブルが間違いなく発生します。

2000円という破格の商品なので、非常用に持っておくか、すぐに壊れる前提で購入するなら良いかもしれません。

懐中電灯として利用するのがオススメ

意外なことに内部に水が入っていたにも関わらず充電式バッテリーは無傷でした。

理由はバッテリーの部分がスポンジで保護されていたことと、水漏れといっても水浸しというわけではなかったからだと推測されます。

これは考え方を変えて、street cat を自転車用のライトとして使用せず、懐中電灯として散歩に行く時などに携行する用途で使用すれば重宝できるのではないでしょうか。スイッチに欠陥があることに変わりはないですが。

自転車に取り付けて使用する場合は雨天で使用できるか否かが重要なファクターになりますが、懐中電灯として利用するなら雨に濡れながら使用することはないと考えられるからです。

備考

「STCT STREET CAT」は一度分解すると再度組み立てるのが困難もしくは不可能な構造になっています。

やらないと思いますが、もしも分解される場合は自己責任でお願いします。

ちなみに、基盤の損傷度が低ければ他の部品は生きているので、自分なりに工夫して何かの代用になれるくらいの価値はあると思います。

私は今後修理してカスタマイズを加えて使いやすい懐中電灯に改造しようと思っています。

まず、ネットで適当なボタンとスイッチの支えになるモノを探さないとダメですね。

ロードバイクで使用するライトにはOLIGHTがおすすめです。下記の関連記事が参考になります。

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