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DMM英会話のオンライン中国語レッスンの評判と体験レッスンの感想

DMM英会話中国語レッスン レビュー記事(商品・サービス)

オンラインの英会話で有名な【DMM英会話】で中国語会話のレッスンも受講できることを知らない人が多いようですが、繁体字を使う台湾ネイティブの講師から中国語会話を学ぶことができます。一方で肝心の口コミや評判についてはTwitterでプラスネイティブプランを利用している人達の生の感想を知ることができましたが、筆者が試しに有料で体験レッスンを受講したので感想を紹介します。

プラスネイティブプランで英語以外の外国を担当する講師は英語を使って韓国語・中国語のレッスンをしてくれるので、かなりのエキスパートだと言えます。ただし、DMM英会話のプラスネイティブプランで修得できる中国語は台湾ネイティブの中国語なので、簡体字と繁体字の違いは明確に理解しておくべきです。

ところで、中国語学習人口の推移は定かではありませんがGoogleトレンドのデータを参考にすると2011年をピークに右肩下がりになり、2013年頃から低迷しているのが現状です。下記のグラフを見れば分かる通り昨今の感染症とは関係なく、それ以前から減少傾向が続いているのは一目両全です。

一方で台湾に興味を持つ人は微増の傾向が続いていて、「台湾語」の検索需要は上のグラフからも分かる通り増加傾向にあり、ここ3年くらいは検索数が減っているのは感染症と関係があると推測されます。

ただし、台湾語と台湾華語は全く異なる代物で台湾華語は中国語(繁体字)ですが、台湾語は台湾の原住民のニッチな言語です。

このことから、「台湾語」と検索する人が台湾華語という言葉を知らずに「台湾語」で検索しているのか、本当に台湾の少数民族の言語について知りたいのかどちらか定かではありませんが、ひとつ言えることは「中国」よりも「台湾」へ興味がシフトしている人が増えているのは間違いなさそうです。

DMM英会話の中国語レッスンで押さえておきたい重要ポイント

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これだけは必ず押さえておきたい重要ポイントを簡潔に伝えます。

まず、DMM英会話でレッスンを受けることができるのは中国語の繁体字です。中国語には簡体字と繁体字の2種類ありあすが、繁体字は中国大陸で普通語として使用され、簡体字は台湾をはじめシンガポールなど華僑の多い国の新聞などで利用されています。

簡体字と簡体字の違い

簡体字は繁体字の難しさを解決するために新たに作られた漢字で、画数も繁体字よりかなり少なくて覚えやすい他、HSK(漢語水平考試)で使用されるのも簡体字です。

つまり、仕事などの理由で台湾で生活する必要がある人は繁体字を覚える必要がありますが、中国人とメールなどでやり取りしたい人には全く向いていませんし、絶対におすすめしません。

下記は「テレビ」を繁体字と簡体字で書き表したものですが、簡体字のほうが随分と省略されているのが分かると思います。画数がかなり省略されているのです。(手書きなので下手でスミマセン)

繁体字のテレビという文字

テレビ(繁体字)

簡体字のテレビという文字

テレビ(簡体字)

 上記の例を参考にした場合、繁体字と簡体字は完全に別物かと言うとそれは言い過ぎですが、日本で昔使われていた漢字も似たようなものが多かったようで、日本の古い書物や小説で使われている漢字と繁体字は似ています。まっさらの状態から覚えるなら繁体字のほうが日本人には馴染みがあるので覚えやすいかもしれません。

ただし、繁体字はあくまでも台湾やその他の華僑の間で通用するだけであって、大陸では通用しない場面のほうが圧倒的に多いことを忘れてはいけません。

台湾ネイティブの中国語会話は中国でも通用する

使用する漢字が繁体字と簡体字で全く異なることは説明しましたが、話し言葉はどうかいいますとほとんど変わりません。というか同じです。

台湾と中国は多少方言や(けんぜつおん)の違いなど違いはありますが、文法的には同じだと言えます。私の経験上、台湾人と会話するのも中国人と会話するのも同じ中国語で対応可能でした。

そのため、口語(スピーキング)と听力(ヒアリング)を重視して漢字はそこそこでいいというのなら、まんざら台湾ネイティブから教わる中国語会話のレッスンも無駄ではないと感じます。

最終的には目的の重要度だと思います。ずっと台湾に住む必要があるとか、台湾在住の企業とビジネスでメールのやり取りをしたり電話で話す必要があるのならDMM英会話の中国語会話(繁体字)は大いに役立つでしょうが、これからHSK対策で簡体字を覚える必要がある人には絶対に向いていません。

DMM英会話【プラスネイティブプラン】で中国語(繁体字)のレッスンを受講できる

DMM英会話は【スタンダードプラン】【プラスネイティブプラン】の2種類のプランに分かれていますが、中国語会話のレッスンを受けるには【プラスネイティブプラン】に加入する必要があります。

【スタンダードプラン】は英会話を専門に学習できますが、【プラスネイティブプラン】では英語・韓国語・中国語の三ヵ国後を自分の都合に合わせて英語と合わせて学習できます。

なお、【プラスネイティブプラン】は4つの月額コースに分かれていて、1回のレッスン時間は25分が基本になっているため、1レッスン=25分、2レッスン=50分、3レッスン=75分、という感じになります。

各コースの詳細は下表の通りとなります。

料金プラン

  月額料金 1回のレッスン費用 1回のレッスン時間
毎月8レッスン 12,980円 1,623円 25分/1回
毎日1レッスン 19,880円 641円 25分/1日
毎日2レッスン 38,980円 629円 50分/1日
毎日3レッスン 56,920円 612円 75分/1日

【毎月8レッスン】は1回25分のレッスンを月に最大8回まで受けることができますが、1日に何度も受けることはできません。

また、【毎日1レッスン】は1日25分のレッスンを続けて毎日受けることができますが、1日あたりのレッスンの上限は1回だけです。

【毎日2レッスン】は1日25分のレッスンを続けて2回受けるという意味で合計50分になりますが、1回目の25分のレッスンと2回目の25分のレッスンの間は空けることもできますし、連続で50分レッスンを受けることも可能です。

【毎日2レッスン】や【毎日3レッスン】ともに、連続して50分、75分にレッスンを受けれるかどうかは、予約する段階で講師に予定が入っていなければ可能です。必ずしも利用者の都合で連続で利用できる保証はありません。

DMM中国語レッスンの料金プランを他社と比較

比較

参考までにDMM中国語レッスンと『CCレッスン』、『産経オンライン中国語会話』、『台湾中国語教室
C-tuour』を比較してみた結果が下表となります。

  DMM英会話
中国語レッスン
CCレッスン 産経オンライン
中国語会話
台湾中国語教室
C-tuour
プラン プラスネイティブプラン
毎日1レッスン
毎日25分プラン チケットプラン5回 オンライン
マンツーマン
レッスン
入会金  0円 0円 0円 3,300円
月額料金 19,880円 9,790円 11,000円 11,000円
1レッスンの料金
641円 316円 2,200円 2,750円
1レッスンの時間 25分 25分 25分 60分
1日の上限回数 1回 1回 何回でも可能 1回
1カ月の最大回数 31回 31回 5回 4回
講師 台湾ネイティブ ネイティブ ネイティブ 台湾ネイティブ
レッスンの形式 マンツーマン マンツーマン マンツーマン マンツーマン
使用する漢字 繁体字 簡体字 簡体字 繁体字
体験レッスン 1500円/1回 2回無料 1回無料 2,750円/1回
料金は税込価格で表示しています。
講師がネイティブと表記している箇所は中国人のネイティブを意味します。

比較する際のポイントは毎日レッスンを受けた場合の月額料金や1レッスンあたりの料金になりますが、純粋に中国語会話の修得だけを目指すのなら、コスパの面でDMM英会話の中国語会話よりもCCレッスンのほうが安いことが分かります。

DMM英会話の【プラスネイティブプラン】の魅力はなんといっても英語・韓国語・中国語をミックスして修得できる学習環境であって、こういう学習環境は巷ではそう簡単に見つかりません。

DMM英会話の中国語レッスンの口コミと評判

評判・口コミ

DMM英会話で中国語の体験レッスンを受講した感想

DMM英会話の中国語レッスンの実態を知るため、筆者はチケットを購入して25分間の体験レッスンを受講しましたが、率直な感想としては、台湾ネイティブの中国語は大陸とは若干異なるので北京語の修得には不向きだと感じました。

体験チケットを1,500円で購入

DMM英会話では中国語の体験レッスンを受けることが出来ますが、英語とは違い【プラスネイティブプラン】の体験チケットを1,500円で購入すると1回だけ体験レッスンを受けることができます。

レッスンの時間と講師を決める

公式サイト予約画面で講師を指定して予約すると、会員情報で登録したメールに下記のような画像で予約完了通知が届きます。ちなみに、予約した時間になる前に「レッスンに参加」のボタンを押しても特に問題ありません。レッスンが始まらないだけです。

DMM英会話の中国体験レッスン予約完了通知

レッスン予約完了通知の画像

使用するツールはDMM独自の機能を利用

他社の会話教室だとスカイプやズームを利用した授業が多いですが、DMM英会話の中国語のレッスンはDMM側で用意した機能を利用するので、PCにカメラとマイクの機能が付いていれば誰でも使用できます。また、事前に音声と画像のチェックをすることもできます。

時間ピッタリにレッスン開始

予約した時間の数分前に「レッスン開始」ボタンを押して遷移先の画面で待っていると、予約時間ピッタリに講師の方がオンラインになりお互い自己紹介をしてレッスンが始まりました。筆者はフリートークを指定していたので、その通りの展開になりました。

講師の登録情報を見る限り、DMM英会話の台湾ネイティブの講師は英語やその他の言語にも精通しているケースが多いですが、筆者が中国語で会話していて感じたのは講師の言葉の節々に英語鉛が混じる傾向があり、北京語(普通語)を話せることは話せますが完全な標準とは異なる気がしました。

また、大陸の中国人に通じる言い回しが通じないこともあり、中国語(北京語)でも環境によって話し方に多少の違いが生じることを再確認できました。

これについては筆者がシンガポール人である筆者の姉の夫と北京語で話をする時に感じるのと同じような印象を受けましたが、英語鉛、華僑の間でよく使われる言い回し、これらは明らかに大陸の中国語とは異なります。

恐らく会話力がもっと上達すればそれらの差異も理解したうえで会話を進められるのでしょうが、まだそんなレベルではないので相当ゆっくり話してもらったにも関わらず度々チャットで漢字を書いて説明してもらう必要がありました。

ところで、DMM英会話の中国語レッスンでは繁体字しか使えないという口コミや評判を良く聞きますが、筆者の講師は普通に簡体字でコミュニケーションできるようで、頼んでいないのに簡体字でチャットしてくれました。

講師の予約画面で確認できる基本情報には書かれていませんでしたが、簡体字を読み書きできる講師もいるということです。

最後に結論を言いますと、純粋にHSK対策をしたい人や中国人とコミュニケーションをとれるように会話力を上達させたい人は、DMM英会話の中国語レッスンは不向きだと思います。やはり北京語は中国在住の中国人か中国人ネイティブから教わるのがベストだと思います。

その他、参考になりそうなこと

会話の途中でチャット機能を使って何度もフォローしてもらいましたが、DMMのチャット画面が何故かディスプレーの右下に隠れてしまい、スクロールバーをその都度最下部まで下げないとメッセージを確認できないのには困りました。

耳で聞いただけだと分からない単語があったので漢字を書いて教えて欲しいと講師にお願いすると、「もう書きましたけど・・・」と怪訝な顔をされるので不思議に感じましたが、実はこちらが気付けていなかったのです。しかし、これでは気付かないのも無理はないと感じます。

時間ピッタリにレッスン終了

レッスン時間が25分に達すると講師のほうから「時間になったのでこれで終わります。それではまた。さようなら」と告げられてレッスンは終了します。

ちなみに、レッスンが終わる下に示している画像が表示されます。ビジターからレジェンドまでランクが分かれていて、メダルが一定数集まるごとにランクが上がる仕組みです。ランクが上がっても割引とか特典が付与されることはないみたいです。

レッスン終了後のメダルの画面

なお、体験レッスンが終了した後で急いで退会したりしなくても大丈夫です。世間ではVODのサブスクのように無料トライアル期間が終了した後で退会しないと有料会員になるサービスもたくさんありますが、DMM英会話は放置しておいても勝手に有料会員に変更されたりしないので安心して下さい。

DMM英会話の中国語レッスンのメリット・デメリット

まずメリットから説明します。DMM英会話で中国語会話のレッスンを受けるメリットはズバリ英語や韓国語も同時に学習できることです。多言語を使いこなせる人材を目指すなら必ずこういう環境は必須ですし、上海など中国で働くビジネスマンは英語で会話する機会も多いため、中国語しか話せないより英語も話せたほうが重宝されるのは事実です。

3カ国語を同時に学習することができる。

DMM英会話のプラスネイティブプランを利用する最大のメリットは英会話だけでなく韓国語・中国語(繁体字)にも対応していることで、複数言語を修得したい人にはかなりおすすめです。

繁体字はニッチではあるが需要がある。

メチャクチャ当たり前なことですが、台湾と貿易している人やこれから越境ECを構築してビジネス展開を考えている人なら繁体字を使って中国語会話をマスターするメリットは大きいです。
日本の製造業で生産ラインが台湾にある企業は多いので、生産ラインのエンジニアとか台湾と日本を行き来する必要がある人は台湾ネイティブから学んだほうがメリットが大きいですね。
 
次にデメリットを説明します。DMM英会話の中国語会話は台湾ネイティブの講師なので、使用する漢字も基本的に繁体字メインとなります。もしも台湾に滞在する必要がなかったり台湾の現地法人と文書でやり取りすることがないのなら、わざわざ繁体字を覚える必要はありません。中国企業とビジネスでやり取りするのであれば簡体字を覚えるべきです。
 

普通語(北京語)の会話力だけを養うのには向いていない

台湾ネイティブの北京語はマンダリンと英語で呼ばれるだけあって、中国で使われる普通語と若干言い回しや発音が異なります。純粋に北京語の会話力を養うには中国人から教わるのが一番です。

中国の繁体字は台湾や華僑の間でしか通用しない。

繁体字は簡体字と違い大陸ではほとんど使われません。仕事で中国人とコミュニケーションをとれるようになりたいのであれば簡体字の修得は必須ですが繁体字は必要ありません。

月額料金だけで比較するともっと安いサービスがある。

料金だけで比較するとCCレッスンみたいにもっと安い中国語会話のオンライン教室が存在します。とにかくコスパを重視したいという人ならDMM英会話のプラスネイティブプランよりも安い他社のオンラインスクールで学習するほうが良い場合もあるでしょう。

お友達紹介コード【1151819306】を利用して有料会員になるとプラスレッスンチケット1,500円分がプレゼントされます。

なお、無料会員登録後3日以内に入会すると初月の月額料金が50%OFFになるというスペシャル特典も見逃せません。

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