大手のIT企業でサーバーの保守・運用業務を1年半経験したことがあります。サーバーやシステムの保守・運用はスキルが身に付かないとよく言われますが、サーバーの保守・運用の経験をもとに言わせてもらうと当たっています。
サーバーの保守・運用の仕事は覚えることが多いですが技術職ではありません。用意されたマニュアルに従ってサーバーに異常が発生していないか監視するのが主な業務です。
サーバーの知識が皆無の人と比べたら知識は多い方だと思いますが、専門職に該当するか否か聞かれれば間違いなく「違う」と答えます。
作業内容は管理するサーバーにもよりますが、定常業務とスポット業務に分けて考えることができるケースが多いと思います。基本的には定常業務をこなすだけですが、ジョブがエラーで完了しなかった場合などは手動で再度実行させたりします。定常業務のようなルーチンワーク以外に突発的に発生する問題に対処するのをスポット業務と呼んだりします。
『サーバーの保守・運用』だけではスキルが身に付かない理由
先に結論から言いますと、『サーバーの保守・運用』の経験だけでスキルアップを図るというのはナンセンスです。ただし、スキルアップするためのきっかけになることはあるかもしれません。
IT系企業へ就職したい人が就職活動をするなかで、IT分野の求人一覧に『サーバーの保守・運用』という見出しの案件が出ているのを見たことがある人は多いと思います。
実は『サーバーの保守・運用』は新卒・中途採用に関わらずニーズがある求人で、その理由は文系出身の人やIT関連の知識が全くない人でも採用してもらえるケースが多いからです。
その理由は非常に明白で、『サーバーの保守・運用』の仕事はプログラマーなどの技術職とは違い、すでに出来上がったシステムを監視したりエラーが出た時に対応するのがメインの仕事になるため、極端な言い方をするとマニュアル通りに対応すれば素人でもできる仕事なのです。
逆の言い方をすると、マニュアル通りに対応してもエラーに対応できないようなシステムは欠陥があるということになります。もちろん欠陥のないシステムなどありませんが、万が一の時はシステムを納品した業者に問い合わせたり、応急処置のできるプログラマーが在籍しているなど、不測の事態に備えているレベルでないと怖くて運用などできません。
というわけで、『サーバーの保守・運用』の現場で働いている社員のレベルは、エラーやトラブルが発生していることを理解できることと、トラブル発生時にすぐにマニュアル通りに対応できるレベルだけを必要とされているため、スキルアップできるとしたらPCの基本操作とコミュニケーション能力の向上ぐらいです。
何も問題が発生しなければ椅子に座ってモニターを監視しているだけの時間もありますし、それが最も望ましい状況だと言えます。
ところで、こういった仕事内容は人によってはきついと感じることがあるのも事実で、あまりにも合わないと辞めてしまう人もいます。
サーバの保守・運用で筆者が実際にきついと感じた点については、サーバーの保守・運用を辞めたいと思うのは仕事内容がきついから?で具体的に紹介しているので興味がある人は参考にして下さい。
『サーバーの保守・運用』の具体的な仕事内容とは
- 『サーバーの保守・運用』のメインはジョブを監視すること。
- ジョブの監視は監視専用のソフトウェアを利用してモニターで監視する。
- ジョブは決まった順番で実行されるようジョブ管理ソフトでスケジューリングされている。
- ログに出力されたエラー内容が重要だった時にマニュアル通りに対応する。
- マニュアルを見ても対応できない場合は技術者に連絡する。
『サーバーの保守・運用』が椅子に座ってモニターを監視するだけと言いましたが、何を監視しているかというとジョブ管理ソフトのログを監視します。
スケジューリングソフトはジョブの工程管理をするソフトウェアのことで、あらかじめ作成したバッチファイルや単独の実行ファイルを順番通りに実行させるもので、大手の製品だと富士通のSOM(システム・オペレーション・マネージャー)や日立のJP1などが有名です。また、会社によっては自社製品を使用しているケースもあります。
『サーバの保守・運用』を請け負う会社はたくさんありますが、どのサーバーでもオンラインで不特定多数の人間が大量にアクセスしてくるサーバーでは大量のジョブが実行されています。
webブラウザを利用してHPを閲覧する利用者に対してはHTTPリクエストに対してWebサーバーが自動で返事を返すだけなのでWebサーバーが正常に動いていれば済む話ですが、DBの操作を伴うジョブがエラーを起こすと厄介です。
例えば、一定期間トランザクションを貯めこんでおいたものをバッチファイルやシェルスクリプトを実行させてDBの内容を書き換えますが、これは銀行をはじめ多くの顧客情報を管理するシステムで採用されている手法です。
ところが、このジョブがなにかの原因で途中で中断されてDBの書き換えに失敗すると、顧客がATMなどの端末で預金を確認する際に現実とデータの内容に違いが生じてしまいます。そのため、こういうジョブは週末の夜間に高性能のメインフレームで処理されます。
つまり、『サーバーの保守・運用』の監視で重要になる監視対象は、大企業なら拠点間の大量データの転送エラーや、週次や月次単位で実行するバッチファイルでエラーが発生するケースが対象となることが多いです。
なお、『日時処理』と呼ばれるような毎日一定の時間を締め切りにしてトランザクションを溜め込んで、夜中の決まった時刻にジョブを実行させてトランザクションをデータベースに反映させる(取り込む)ケースもあります。
『日時処理』のように収集スパンが短いほどエラーが出た時の原因を突き止める労力は少なくなります。理由は取り込むファイルが少ないので調べるファイルの量も減るからです。
『サーバーの保守・運用』の将来性~結論として仕事はなくならない
前述のとおり『サーバーの保守・運用』は主に監視ソフトのログをチェックすることと、エラーログが出力された時の対応がメインになりますが、これはAIの発達に伴い大部分の作業が人が居なくても済むようになるかもしれません。
ただし、経年劣化の問題だけは現在のAI技術だけでは対応できません。ディスクのクラッシュやネット回線の物理的損傷など、サーバーの物理的な障害は人間でないと対処できません。
そのため、どれだけAI技術が発達しても『サーバーの保守・運用』はセルフのガソリンスタンドに監視室があるのと同じレベルで存続すると予測できます。
実際、大手企業の工場など敷地が極端に広い場合になるとサーバーの監視だけではなく、インフラの簡易な保守・運用も任されるケースがあります。私も実際工場内の通信エラーに対処するためにLANケーブルの破断した箇所を特定し、新しいケーブルを敷設する作業を何度も経験しています。
『サーバーの保守・運用』の経験が転職に役立つケースとは
『サーバーの保守・運用』という言葉をあまりにも簡単に片づけてしまいましたが、世の中には多種多様なサーバーが存在します。銀行など大量のデータを扱うシステムではメインフレームといってサーバーよりも高性能なPCが使用され、OSも特殊なものが採用されます。
下表は『サーバの保守・運用』の業者が関わるケースがある業種の一覧ですが、基本的にサーバーが必要とされるのは大量のデーターを管理する必要のある業種だと考えてOKです。
ところで、『サーバの保守・運用』会社の雇われ人としてサーバーを管理している人が転職を考えた時、スキルが身に付かないとは言え特定の業種では経験が有利に働く場合があります。どの業種がもっとも転職しやすいかについては次項で解説します。
『サーバーの保守・運用』業者が入っている業種 | 参考例 |
各都道府県にある中核病院 | 労災・日赤・県立医大などの大病院 |
全国展開・多店舗展開のスーパーマーケット | |
全国展開のホームセンター | |
多店舗展開の物流会社 | クロネコヤマト、佐川急便 |
銀行 | |
各種保険会社 | |
クレジットカード会社 | |
大手企業の工場 |
『サーバーの保守・運用』経験が重宝される職種:その1
『サーバーの保守・運用』の仕事ではスキルアップできないので将来性や魅力を感じないという理由で、経験を活かして他の業界に転職できるとしたら、一番重宝されるのは病院で『サーバの保守・運用』をしていた経験です。
病院での『サーバーの保守・運用』ではレセプト(診療報酬の請求に関わるデータ)をDBに取り込んだりする簡単な作業が必ずありますが、病院にとってレセプトは命です。レセプトの数字に間違いがあったり現実とデーターに齟齬があったりすると問題になるのでかなり神経質です。
このレセプトをPCの操作に長けているという理由だけで管理させたくない病院はけっこう多く、外部会社にサーバーの管理を委託せずに人材を自社採用する病院では、必ずといっていいほど【レセプト業務経験者】を必須条件に挙げています。
まあ、厳密な意味ではレセプト業務と『サーバーの保守・運用』は別物ですが、全く馴染みが無い人よりも関連データを扱ったことのある人のほうが優遇されるのです。
つまり、病院に関しては『サーバーの保守・運用』の経験が有利に働くのです。実際、私の知人も地域の中核病院で『サーバーの保守・運用』をしていた経験が武器になって転職に成功している人はいます。
医療機関・健康保険、このふたつのサーバーは国保連合会のサーバーとも大いに関わっており、国からの『給付』という形で収益を発生させる事業では、介護保険サービス・障害福祉サービス・医療サービスはどれも密接に関係しています。厚生労働省とは切っても切れない関係にあります。
『サーバーの保守・運用』経験が重宝される職種:その2
病院の次に『サーバーの保守・運用』の経験が重宝される可能性が高いのはスーパーマーケットです。実はスーパーマーケットの店舗展開は、店舗間の物理的な距離が離れているケースが多く、他府県にまたがることも珍しくありません。
また、スーパーマーケットは典型的な小売業の代表格ということで仕入れ・売り上げに伴うお金の流れや在庫の管理をするのにサーバーでデータを管理する会社が多いです。
小規模で数店舗くらいの店舗展開なら自力で管理する会社もあるみたいですが店舗が多くなると絶対に無理です。そのため、スーパーマーケットを経営している会社の本社には在庫管理システムをはじめ社内のデータを管理するサーバーが必ずあり、それを管理する要員も必須となります。
重要なのはここからです。現在、自社のサーバーを他社にお金を払って保守・運用している会社の多くは、他社に委託するほうが人件費が安く済むからそうしているのですが、それを快く思わない会社も存在します。
つまり、自社のデータは自社の社員に管理させたいと考える会社もけっこうあるのです。そのため、委託業者としてスーパーマーケットなどの小売業で『サーバの保守・運用』を経験したことがある人は、直接雇用で他社の顧客管理システムの求人に応募すると採用してもらえる可能性があります。
また、本店にサーバーを設置して各店舗にデーターをアップロードするための専属の要因を配置する会社もあります。こういう会社ではスーパーマーケットの各店舗に端末を置いてあって、店舗で集約したデータを決まった書式で整理してサーバーにアップするという手法が取られており、そのための人員を専属で募集していたりします。
『サーバーの保守・運用』経験が重宝される職種:その3
『サーバの保守・運用』も色々あると説明しましたが、私が在籍していた現場は大手の製造業の工場だったので、世間一般で言われている『サーバーの保守・運用』とはかなり趣が異なりました。というのは、コールセンターのように電話対応が多い職場だったからです。かなりの確率でコールセンターでも通用するはずです。
工場はかなり広大な敷地で部署ごとにPC端末が設置されており、全てがサーバーと繋がっていました。日々の生産管理に関わるデータが各部署からサーバーへアップロードされ、翌日の生産数などを指示する帳票を出力するシステムでしたが、この端末がよく壊れるのです。
そしてPCだけではなく粉塵だらけの現場に設置された工業用のプリンターも頻繁に壊れてくれました。そのため、私の職場ではPC・プリンターを回収して予備のPCを貸与したり、可能ならば現場でプリンターの故障を診断して部品を交換する作業や、LANケーブルを敷設する作業も含まれていました。
重要なのは作業内容よりも電話で要件を聞くことで、数千人はいるであろう勤務者からかかってくる問い合わせの電話に出て要件を聞く必要があったため、半分はコールセンターのトラブル対応みたいな状態でした。
そのため、ハードウェア―の故障が多い日は車で現場へ行って対応している時間のほうが多いという日もありましたし、実際そのほうが楽しかったです。
時には無理難題を要求して来る人もいたりして困りましたが、電話対応の多い『サーバの保守・運用』を経験していたらコールセンターの業務でもいけるかもしれませんね。
とは言っても、機器の構造からメンテナンスの方法までけっこう覚えることが多くて大変でした。現場にPC98とか置いてあった時にはかなり驚きましたけど、それでもフロッピーディスクでリストアしたりする作業もやりました。あれはちょっとナンセンスですね。
また、製造業の現場ではデータの転送に使用されるケーブルが光ファイバーよりも同軸ケーブルが多いです。理由は、耐久性の問題です。重量物が落下した程度で断線するような光ケーブルよりも、トレーラーで踏まれてもダメージが少ない極太の同軸ケーブルのほうが重宝される局面もあるのです。
社内SEとして転職するなら転職エージェント使ったほうが有利
サーバー保守・運用の仕事をしている人が前述したような職種へ転職するのはよくある話ですが、直接応募するとなぜか不採用になるのに転職エージェントを経由すると成功するケースがあります。
また、場合によっては紹介予定派遣で1年くらい派遣社員として就労してから正式に採用されるというケースもあります。
ところで、転職エージェントを利用して挑戦するなら『SE転職ナビ』のようなエ転職ージェントを利用するのがおすすめです。これくらいの規模のエージェントは大手のように大量の案件を裁いているわけではないので、応募してきた人を適当にあしらわない傾向があります。
エージェントを利用するのにはメリットがあります。
- 登録料・利用料が無料
- 公開されていない非公開求人に応募できる
- 事前に情報を入手して対策を立てられる
またず、転職エージェントを利用するのに登録料も斡旋料も無料なので全く心配はいりません。利用したほうが得です。
辛い現実ですが、技術系の求人に非公開求人はかなり多いです。実際、大手の企業へ転職した人でどうやって求人を見つけたのか教えてもらった際、「ここだけの話だけど、○○という転職エージェントの斡旋でないと応募できない」という話も聞いたことがあります。
また、転職エージェントを利用すると無鉄砲に応募して玉砕する前にある程度の情報を得てから応募することになるので、色んな面で有利です。
SE転職ナビ
応募可能な居住地:東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・京都
都市部の案件が多いので、上記の勤務地で勤務可能な方で住んでいる地域も上記の地域に絞られますが、詳細は無料の面談でじっくり話し合うと良いでしょう。
ちなみに、年齢制限はけっこう高めに設定されておりまして、44歳まで応募可能となっています。
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『サーバーの保守・運用』からプログラマーに転向できる?
もともとプログラマーを志望していたけれどプログラマーにはなれず、縁あって『サーバーの保守・運用』に携わる人もいますが、『サーバーの保守・運用』業務しか経験のない人が転職してプログラマーに採用されるのはかなり難しいです。
たしかに『サーバーの保守・運用』の現場でシステム内部のプログラムのコードを読むことができる場合もありますし、コンパイラー言語だとコンパイルする前のコードは見れませんが、PHPなどのスクリプト言語だとそれがどのように動作するのかテスト機で実験したりできる場合もあって勉強にはなりますが、『サーバーの保守・運用』とプログラミングは全くの別物です。
プログミングの実務経験の無い人でも年齢が20代後半までなら採用してもらえることもあるみたいですが、素養があったほうが絶対に有利です。
プログラマーの素養を身に付けるにはプログミングを勉強する必要がありますし、そのためには勉強する環境に身を置く必要があります。ハッキリ言ってプロに教わるのが一番の近道です。
まず第一に職業訓練のプログラミングだけは避けましょう。職業訓練のプログラミングを避けたほうが良い理由は、職業訓練のプログラミングはIT業界の転職に通用するか?経験者が語る感想で詳しく解説しています。
事情があって離職した人で、何か新しいことに接するきっかけが欲しいというのなら悪くないですが、職業訓練のプログラミング講義を受講してもプログラマーになるための素養は養えません。私は実際に経験したので断言します。
なんの素養もなく人脈もコネもない人がプログラマーになろうと思ったらプログミングスクールで勉強するのが一番確実です。
うちは実家がIT企業なので社長が三洋電機の新卒社員に新人教育でプログラミングを教えたり、地方の高専でもプログミングを教えたりしてましたが、やる気のある人に知識を与えると間違いなく伸びます。
向き不向きもありますが、やる気があるかないかは重要だそうです。
やる気があれば、あとは誰に教わるかで伸びるか伸びないか決定します。そしてその環境は自分で選ぶしかありません。
ぶっちゃけ、有料でも無料でもプログミングスクールでひととおり勉強して課題をクリアする理解力があれば、プログラマーへの転職は十分可能です。
良い会社に巡り合えるかどうか、同じ会社で続くかどうかは運もかなり関係するので、どちらかというと経験を積むためにもいち早くプログラマーとして働いて実務経験を積むことのほうが重要です。
ところで、プログミングスクールといっても山ほどあるのでどのスクールにしたら良いのか迷うはずです。もしも今この記事を読んでいる人が在職中だとしたら、私は間違いなくオンラインのプログラミングスクールを紹介します。しかもサブスクをおすすめします。
サブスクなら月額制なので入会してから月額料金以外に費用が発生しませんし、自分が納得するか結果が出たら好きな時にスクールを解約できます。
むしろ悩むのは就職先の斡旋の有無です。就職先の斡旋があるかないかは大きな問題で、就職先の斡旋があるスクールは当たり前のように就職率が高くなります。
FREEKS 国内最安水準のサブスク形式 コスパ実質NO.1
もしも素養を身に付けることとコスパを重視するならFREEKSをおすすめします。
FREEKSの通常コースなら初期費用0円・月額10,780円でプログミングが学べるだけでなく、参加したカリキュラムが終了した後で未経験でも可能な副業をFreeksが提供してくれます。
FREEKSの通常コースは安いので就職先の斡旋がありませんが、副業を経験することで間違いなく実務経験を積むことが出来ます。
今のIT業界ではこの実務経験の有無が大きな付加価値になります。
Web食いオンラインスクール 年齢制限なしで誰でも入会できる
『Web食いオンラインスクール』は千葉県の『 株式会社田舎でIT』運営する【費用対効果NO.1】を謳い文句にするプログミングスクールで、FREEKSが登場するより以前から月額10,800円という格安でオンラインの授業をやっていました。
また、FREEKSと同じで講師は全員現役のエンジニアで構成されていて、生の現場の声をそのまま聞くことができることで定評です。
また、【完全初心者大歓迎】というのも売りのひとつで、初心者に寄り添える数少ないスクールのひとつです。『Web食いオンラインスクール』は入会金54,800円が必要ですが、講義終了後の就職先の斡旋があるのは大きなメリットです。
なお、『Web食いオンラインスクール』に入会するにあたって年齢制限はありません。恐らく、20代・新卒・第2新卒ではない人がチャンスを掴むことのできる数少ないスクールのひとつに違いありません。
プログラマカレッジ 若年者対象で完全無料のプログラミングスクール
プログラマカレッジは事前にWebで面談してスクールに入れるかどうか判定されます。年齢制限があって、20代もしくは新卒・第2新卒のみ対象となります。
しかし、もしもプログラマカレッジに入会することができれば文句なしで完全無料で400時間のカリキュラムを受講することができます。
プログラマカレッジはカリキュラムを修了した後で就職先を斡旋してもらえるスクールで、授業料は紹介先の企業から頂いたお金で賄われています。
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GEEK JOB 28歳まで:就職の斡旋ありで無料でプログミングを学習できる!
もしもこの記事を読まれている方がまだ28歳以下でサーバーの保守・運用の仕事に将来性を感じず悶々としているのなら、GEEK JOBの無料プログラミングスクールでプログラミングをゼロから学ぶこともできます。
GEEK JOBは文系出身者でも地方在住者でもネット環境さえあれば参加可能なオンラインのプログラミングスクールで、無料の面談を受けて講座終了後の就職先など本人とスクールの都合が合えば受講可能となります。
斡旋してもらえる就職先が都内および都内近郊に限られるので、その点に関して問題のない人であれば積極的に挑戦してみるべきです。
ちなみに、20代なら文系出身でプログラマーになった人はけっこういます。採用する企業も20代のうちは文系出身であることをマイナスに捉えるとは限りません。
なにはともあれ、20代でチャンスがあるうちはチャンスがあれば積極的にチャレンジしたほうが絶対に得だというのが筆者の持論です。
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