日、荒木先生の作品で犬や猫がやられる描写が多いのは先生が動物嫌いだからだという記述をネット見かけました。動物愛護協会からも強烈に批判されたことがあるみたいですが、ジョジョの奇妙な冒険な冒険のファンとして、また荒木漫画のファンとして、一度冷静に検証してみる必要があると感じて該当する描写を個人的に整理してみました。
荒木先生の作品はデビュー作の武装ポーカーの他に、魔少年ビ―ティー、ゴージャス☆アイリンなどがありますが、私が荒木先生の作品を初めて読んだのは「バオー来訪者」でした。
始めて読んだバオー来訪者で荒木ワールドに引き込まれたわけですが、そういえばバオー来訪者の第一話からさっそく犬が何匹も登場していたのはよく覚えています。
私の知っている限りで荒木作品に登場する動物と作品のエピソードを一覧でまとめてみました。
荒木作品に登場する動物たち
とりあえずバオー来訪者とジョジョの奇妙な冒険に的を絞って紹介しますが、他の作品にも登場していることが分かっています。
「バオー来訪者」に登場する動物
ドーベルマン(犬)
第一話で黒髪の女性工作員が列車の上で逃走を図る育郎やスミレを追跡しながら、檻から出て襲い掛かった犬をキックして撃退する描写があります。
たしか、2匹蹴り飛ばされたと思いますが、女性は育郎のようなバオーを兵器として利用しようとしている組織(ドレス)のメンバーで、バオーを列車で輸送する責任を果たすことができず、後に海岸で死体で発見されることになります。
このシーンでは犬が2匹キックされましたが、これを気にする読者は果たしてどれくらいいるでしょうか?犬の愛好家は漫画の世界で狂犬が撃退されることにも我慢できないのでしょうか?
マンドリル
名前:マーチン
バオー来訪者に登場した動物のなかでは最も凶暴で強かった巨大な猿です。組織の人間に調教された猿で、体内に毒バスなどの武器を仕込んだり、たまたま育郎達の近くにいた罪のない人間の親子を食べてしまうなど獰猛なキャラクターで、調教者自身も以前じゃれて引っ掛かれて重傷を負ったと語っています。
このマンドリルはバオーに負けて殺されてしまいましたが、こんな猿は漫画の中だけの存在で実在するわけがなく、そんな化物がやられない方がおかしいとも言えます。
巨大な人食いざるなんて、ずっと生きてたら人間に迷惑をかけて大変ですからね。
リスのような生物
名前:ノッツォ
主人公の女の子のペットで人懐っこい奴ですが、これも科学的に作られた生物のようで、育郎の体にバオーという寄生虫が宿っているように、登場する当物たちはマンドリルも改良された化物です。
まあ言ってみれば、普通の動物は登場していないわけです。
改良されたリスに改良されたドーベルマン、改良されたマンドリルが登場したわけで、ちょっとしたホラー漫画みたいなものだと思って読むべき作品だということが分かります。
ちなみに、バオー来訪者では犬とマンドリルはバオーと戦って死亡していますが、リスもどきでゴキブリを食べるノッツォはスミレとともに生き延びています。
ジョジョの奇妙な冒険第1部に登場する動物
ジョジョの奇妙な冒険は第1部~第8部までありますが、私は第7部の途中までしか読んでいないので第6部までに登場する動物で分かっているものを紹介します。
わかりやすいので第一部から順番に紹介します。
ジョナサン・ジョースターの愛犬
名前:ダニー
ジョジョの奇妙な冒険第一部の主人公ジョナサン・ジョースターの愛犬で、ジョナサンが子供の頃からずっと飼っていた愛犬です。
ジョナサンにとてもよくなつき、兄弟のいなかったジョナサンにとっては兄弟同然とも言える大切な存在でしたが、養子として引き取られてきたディオ・ブランド―に焼却炉に入れて焼き殺されるという可哀そうな犬です。
ディオは初めてジョースター家に来た時も、馬車を下りた瞬間に近づいてきたダニーに膝蹴りをし、「人間に媚びを売るのが気に入らない」とひねくれた思いを吐露しています。
ジョースター家の一員になってからのディオは、ジョナサン・ジョースターをダメ人間にすることでジョースター家の財産を乗っ取ろうと計画し、子供の頃からジョナサンの大切にしているものを奪うことを繰り返します。愛犬ダニーもそのために犠牲になった悲劇的な存在です。
ある日、ジョナサンとの喧嘩に負けたゲス野郎のディオは、腹癒せにジョジョの大切にしているダニーを殺すことで鬱憤を晴らすというとんでもない行為に及びます。
ダニーの死はジョナサンを大いに悲しませ、ジョジョの奇妙な冒険第一部における大事件のひとつだったことは間違いありませんが、それによってディオという悪役の存在が引き立ったのも事実です。
この場合、愛犬ダニーの死は物語をより面白くするための悲劇的演出するための表現のひとつだったというのが正確だと言えます。
ジョジョの奇妙な冒険第2部に登場する動物
ジョセフ・ジョースターに足払いされる猫
そういえば、ジョセフがイタリアに波紋の修行に行った際、レストランでテーブルに背伸びして手を伸ばそうとしている猫を足払いでひっくり返す描写がありました。
ジョセフの悪戯っ子ぶりが表現されたシーンで、その後その猫はどこかへ逃げてしまいましたが、それ以上もそれ以下もありません。ただ、猫が登場して悪さしようとしたのを撃退されたという逸話です。
これはちょっとした息抜きというか、ロマン・ホラーとして描かれるジョジョの奇妙な冒険という作品において、たまに入れたほうが良い気分転換みたいなものだと思って読んでいましたが、まあペットの猫が他人に同じことをされたらどうかなとは思います。
しかし、これは漫画の中の話なので恐らく多くの人はその描写が原因でネコに悪戯したりしないはずです。
ジョジョの奇妙な冒険第3部に登場する動物
船のスタンドを操るチンパンジー
猿の名前:オランウータン
スタンド名:ストレングス
バオー来訪者以来の猿の登場となるのがこのストレングスです。自らのスタンド船に乗って海を渡ってやってくるという驚異的な存在でしたが、人間の女の子に手を出そうとしたために承太郎によって撃退された猿です。
たしか、スタープラチナのデコピンで飛ばしたガクランのボタンが額に命中して戦意喪失してやられたはずですが、動物として越えてはならない一線を越えてしまったと承太郎に厳しい指摘を受けているシーンは頷けました。
調子にのった猿など存在して欲しくないですし、存在してはならないと思います。
まあ、大量に人を殺しているという時点ですでに動物云々ではなく許されない存在になっていたとも言えるので、この猿のスタンドの処遇は当然と言えば当然です。
エンヤ婆に杖でボコられる猫
母親であるエンヤ婆が息子のJ・ガイルがインドでポルナレフに負けて死んだことを親子の絆で察知し、体じゅうにシルバー・チャリオッツで串刺しにされた穴が開きます。
息子の苦しみを理解した母親として復讐を誓うエンヤ婆が怒り狂っている時に、近くにいた猫が「どけ!」と言って杖でボコられています。
これはエンヤ婆の八つ当たりの描写であり、この場合ネコが八つ当たりの対象になってしまいましたが、別に深い意味はないと思います。
なぜなら、多くの漫画やアニメではラスボスや黒幕の八つ当たりが描かれる描写で気に入らない部下が排除されたりする描写が用いられることが多いからです。
それに比べれば猫が杖でボコられるだけの描写などたいしたことないと思います。まあ、本当にやったらマズいですけど、普通の人間は理由もなく動物を杖で叩いたりしません。
ディオの館を守る番鳥と犬のイギー
鳥の名前:ペットショップ
スタンド:ホルス神
ジョースター一行がディオを追跡してようやくたどり着いたディオの館の門番をしていた鳥です。この鳥が鷲なのか鷹なのか厳密にはよくわかりませんが、散歩中の犬がディオの館に侵入したのを2匹食べ、たまたま居合わせた犬のスタンド使いであるイギ―と戦っています。
イギ―もジョジョの奇妙な冒険第3部における動物の主役級キャラの一人なので、この鳥といっしょに紹介します。
犬の名前:イギー
スタンド:ザ・フール
この犬と鳥のスタンド対決はジョジョの奇妙な冒険でシリーズ史上唯一の動物対決です。動物の登場するエピソードは他にもたくさんありますが、動物同士が戦うエピソードは他にはありません。
イギ―もペットショップも高い知能を持っているという点では特殊なエピソードだったともいえますが、最終的に犬のイギ―が知恵比べと精神力で鳥を上回ってなんとかギリギリ勝利できましたが重傷を負います。
また、イギ―はこの後すぐにディオの館に承太郎たちと乗り込みますが、行く手を遮る番人たちの猛攻に遭い、バニラ・アイスという吸血のスタンド使いに蹴り殺されてしまいます。
砂を自由自在に操るイギ―のザ・フールは、ディオの砂人形を作ることでディオを崇拝するアイスを油断させ、背後から不意打ちを狙いますがバレてしまいます。
しかし、トリックがバレたことよりもアイスに自分の愛するディオの砂人形を攻撃せたことが癇に障ってしまい、プッツンして切れたアイスにスタンドではなく生身の攻撃を何度も受けて肋骨が折れてしまいます。
そして、一緒に戦って殺されそうになったポルナレフの命を救うためにスタンドパワーを使い切り絶命してしまいます。
イギ―の仇はこの後すぐにポルナレフがとってくれたのでスッキリしましたが、自分が吸血鬼になっている自覚のないバニラ・アイスが陽光に当たって朽ち果てるシーンはなんとも滑稽でした。
時の止まった世界でディオにやられるネコ
ジョジョの奇妙な冒険の第3部に登場したのは目つきの悪いネコです。
ディオが建物の屋上から転落したジョセフを追いかけて道を歩いていくシーンで通行人などといっしょに登場するネコです。
この時、ディオは時を止めてジョセフの方へ近づいていきますが、途中にいる人間やネコなどすべての存在を「物」として扱う残忍さとういうか傲慢さが描かれます。
ディオにとっては目の前の目的を達成することだけが全てで、人間や動物の存在など考えるに値しないという冷酷さを表現するために、全ての人が物のように押しのけられ、ネコも首を吹っ飛ばされてハンバーガーの上に乗ってしまいます。
ここまで強烈に描くことで初めてディオという男のゲス野郎ぶりを表現できるわけですが、この描写だけはたしかに猫ファンにとってはタチが悪いと受け取られても仕方ないかなと思います。
エンヤ婆に杖でボコられた猫でさえ命までは落としませんでしたが、この時の猫はディを見るなり「フガーッ!」と警戒し、そのポーズをとったままの形で止まった時の世界でやられてしまいました。
ディオを一目見て警戒する描写とか、こういう猫の本能の敏感さを作品の中に上手に盛り込むのが荒木先生作品の真骨頂みたいなところがあるのは間違いないのですが、ちょっと野良猫のやられかたが露骨過ぎたかもしれません。
ジョジョの奇妙な冒険第4部に登場する動物
第4部はジョジョシリーズ最長というだけあって、人間も動物も色んなキャラクターが登場します。
犬、カラス、猫が登場しますが犬の登場回数が最も多く、広瀬康一の家で飼われているペットのポリスの他、片桐安十郎(アンジェロ)の被害者に遭う男性が散歩している犬や、吉良吉影の父親が移動手段として利用するカラスの他、岸部露伴が闘ったチープ・トリックというスタンドが呼び寄せた野良猫の群れなどがそうです。
それぞれ順番に説明します
広瀬康一のペットの犬
名前:ポリス
広瀬康一が学校から帰って来ても地面に寝ころんだまま動こうとしない怠け者のイメージのある犬です。広瀬康一に弄られても無反応なところなど、老犬というよりも老人のような存在とも言えます。
アンジェロの被害に遭う犬
片桐安十郎(アンジェロ)が刑務所を脱獄してコンビニ強盗をした時、東方仗助に阻止されたことを逆恨みし、仗助の家の近所を徘徊していた際、散歩中の犬が木陰で糞をしたのを見たアンジェロが犬の鼻を食いちぎって殺してしまうシーンがあります。
さらに犬の血液に自身のスタンド(アクア・ネックレス)を同化させて飼い主の体に侵入させ殺害してしまいます。このシーンでは犬も人間も分け隔てなく、変質者の猟奇的な行動の被害に遭っているため、特に動物だけが惨めな扱いを受けたわけではありません。
吉良吉影の父親が操るカラス
写真の中に身を隠し自分の力では移動できない幽霊の父親は、カラスに写真ごと移動してもらうことで行きたい場所に移動するという変わったことをします。
カラスに命令する時は足に括り付けたヒモを引っ張って調教師のように指示を出しているようですが、このカラスとはそれ以上に特に深い関係はなく、ただの移動手段以外のなにものでなかったようです。
チープ・トリックが呼び寄せた犬猫の集団
岸部露伴が背中に取り付かれて悪戦苦闘した厄介なスタンド(チープ・トリック)と戦ったときのエピソードでは、どうしても背中を他人みせようとしない岸部露伴に隙を作るため、チープ・トリックが人の声では聞こえない周波数で野良犬や野良猫を呼び寄せて岸部露伴を襲わせるシーンがあります。
チープ・トリックは動物でも背中を見せれば乗り移ることが可能なので、犬猫を集めて露伴の背中を見せようと企んだのです。
さらに犬猫を呼ぶ時に、岸部露伴が動物を虐待する悪い奴だと吹き込んでいたため、犬猫たちも露伴に対して敵意むき出しでした。
ところが、かけつけた広瀬康一のスタンド(エコーズ・アクト3)が犬猫たちに呼びかけたことで、犬を一匹だけフリーズさせた他は不要な危害を与えることなく立ちらせることができました。
人を冷蔵庫に食料として保存するネズミ
第4部で登場するスタンド能力を発現させる弓と矢のひとつを持つ音石明が試しに二匹のネズミを射貫いたことで、二匹のスタンド使いのネズミが誕生しました。
この二匹のネズミのうち一匹は耳が食いちぎられていたため虫喰いと名付けれましたが、もう一匹は名前をもらっていません。
2匹ともラットという同じスタンド能力を発現し、毒矢を飛ばして矢が刺さると生物の肉体がドロドロに溶けて死んでしまいます。
かなりの強敵でしたが東方仗助がクレージー・ダイヤモンドでライフルの実弾を放ち、遠距離から狙撃して駆除することに成功しました。この闘いで承太郎は毒矢を被弾して危うく命を落としかけています。
このネズミについては承太郎も言っているとおり、自分たちだけが生きていければそれでいいという自己中心的な理屈で行動し、民家に入って住人を保存食として食べていたことから、もはや許すことのできない存在であり、駆除されて当然でした。
川尻浩作の家の倉庫にいた猫
品種:ブリティッシュ・ブルー
この猫はスタンド使いの猫だったことは間違いありません。偶然、吉良吉影が成りすましている川尻浩作が住む家の倉庫に侵入し、追い出そうとした妻のしのぶに襲い掛かりましたが、不運にもガラスが刺さって事故死してしまいました。
死んだスタンド使いの猫は川尻家の庭に埋葬されましたが、スタンドパワーが消滅せずに植物に宿り、猫を埋めた場所から生えた植物に猫の顔をしたスタンドの植物(ネコ草)が生えてしまいます。
このネコ草は当初吉良吉影をはじめ自分を殺した妻のしのぶに敵意丸出しで、空気弾を飛ばして対象に危害を与える危険なそんでしたが、吉良吉影が飼いならして天井裏で大人しく過ごします。
物語の最終局面で吉良吉影のキラー・クイーンが体内に取り込み武器として利用したりしますが、吉良が死んで事件が解決してからは、虹村億泰(にじむらおくやす)の父親になついて一緒に暮らすことになります。
というわけで、一番危険で駆除されそうなネコ草が生き残るのはちょっと意外でしたが、吉良吉影のような奴に悪用されないかぎり、暗闇に安置している限り無害な存在でもあるため、別に駆除する必要もなかったようです。
結論
こうやってまとめてみると、たしかに動物の登場するエピソードが多い作品だと思います。細かいことを言うと蛇とかカエル、魚やワニが登場するエピソードも第5部や第6部にありますが、第4部までに登場した動物たちはとりわけ存在感があった気がします。
また、たしかに動物の中でも犬猫の登場するエピソードが多かったのは確かですが、犬と猫は昔か人間とともに生きてきたような歴史があり、ペットしての地位が確立されています。
漫画に登場するキャラクターや一員として、それがやられたり死んだりするのも含めて、人間と同等に描いているのは逆に面白いと感じます。
ある意味分け隔てがないというか、ロマン・ホローというジャンルを描くにあたって、犬猫だから死なないというのは全然面白くないと思うのです。
人間だろうが犬猫だろうが、ホラーというテーマには必ず命を落とすシーンがつきもので、逆に人間賛歌を柱にした荒木漫画だからこそこれくらいで済んでいるとも言えます。
これがなんのテーマも持たないただの行き当たりばったりな作風の漫画家が描いたら、収集がつかなくなるでしょう。実は路線がブレて描きたいものをなんでも描くような漫画家もいます。
全てを否定することはできませんが、荒木飛呂彦の作品で動物に対して風当たりが強いと感じる人は、やや動物愛護的な主観が強すぎる傾向が高いのではないでしょうか?
たとえば、人間よりも犬猫のほうが大事だとか平気で言う人は実際いますから。私は、私よりも家で飼っている猫のほうがよほど大切だと子供の頃から言われ続けて育ったので、今でも本当に嫌な気分です。
また、そういう人の考えは変えようと思って変えられるものでもありません。
なので、荒木作品に対して動物愛護的な考えで批判的な見方をする人の気持ちというのも変わらないと思います。
また、変えなくていいと思います。ただ、気分が悪いだけです。
ちなみに私は動物が大好きですし、動物からもよく好かれます。
なお、ジョジョの奇妙な冒険第1部~第6部のあらすじは下記で詳しく解説しています。
- ジョジョの奇妙な冒険第1部あらすじ解説【ファントムブラッド】あらすじ解説
- ジョジョの奇妙な冒険第2部【戦闘潮流】あらすじ解説【ネタバレ有】
- ジョジョの奇妙な冒険第3部あらすじ解説【スターダストクルセイダース】
- ジョジョの奇妙な冒険第4部あらすじ解説【ダイヤモンドは砕けない】
- ジョジョの奇妙な冒険第5部あらすじ解説【黄金の風】登場人物紹介
- ジョジョの奇妙な冒険第6部あらすじ解説【シリーズ初】主人公が女の子で超魅力的
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