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ドメイン・SNS・YouTubeチャンネルのような無形物が価値を持つ時代

ドメイン ネット・IT

お金や貴金属以外で現金に交換できるものの例として商品券やギフト券、コンサートのチケットなど希少価値のあるモノがあげられますが、たいていは実態のある形ある有形物です。ところが近年、ネットの世界では形のないドメインやツイッターアカウント・YouTubeのチャンネルなど形を持たない電子情報が価値を持つようになっています。

今までの世の中では、お金以外で資産を所有していることを証明する手段として土地やマンションなどの不動産を所有していることが社会的な常識でした。

ところが近年、今までの通説が徐々に変化してきていることを示す現状がネットの世界で流行り始めました。仮装通貨に代表されるビットコインと呼ばれる電子情報はその代表格ですが、それとは別にネット上の情報発信手段として使用された各種プラットフォームのデータそのものが転売されるようになっているのです。

価値のある電子データ(資産)とは?

電子データと言うとどっかの秘密組織の極秘データなどを連想しそうですが、少し噛み砕いて説明するとネット上の情報のことです。ブログやウェブサイトのドメイン・ブログサイトそのもの、もしくはYouTubeの動画チャンネルやツイッターのアカウントがそうです。

これらの電子データにいったいどんな価値があるかというと、それを知らない人が聞くと驚くような価格になります。

例えば、転売に出されたブログサイトの売却価格の礼として3,000,000円とかは普通にあることです。安ければ10,000円とかもありますが、高額なブログサイトには値段が高くなる理由がありますが。

転売される時に高額の値段がつけられるツイッターアカウントやYouTubeチャンネルでも同じことが言えます。

ところで、これらブログサイトやYouTubeチャンネルにそもそも値段がつくのはなぜでしょう?

その理由はシンプルです。そのサイトやチャンネルが収益を出しているからです。

それでは、ブログサイトやYouTubeチャンネルはいったいどんな仕組みで利益を出しているのでしょうか?

答えは

①広告収入

②広告を経由した商品の売り上げ

この2つが収入源となります。

どうして広告で収入を得ることができるのか?

ブログの記事の中やYouTubeの動画の最中には必ずと言っていいほど広告が表示されています。

この広告にはいくつか種類がありますが、おおまかに分けるとクリック報酬型の広告と、ASPと呼ばれる広告代理店から許可を得て設置されるバナー広告の2種類に分けることができます。

どちらもブログやYouTubeのチャンネルの中身を審査してもらい、審査に合格した人だけが広告を設置しているという影の苦労があります。

①のクリック報酬型広告はクリックされるたびにお金が発生します。

②のバナー広告は、バナーを経由して何かのサービスが購入に至ることでお金が発生します。

広告をクリックして、広告主のホームページで通販の商品を購入する行為がまさにそれに該当します。

身近な例を挙げると、Amazonや楽天の広告がその代表格です。

具体的な広告収入の仕組みについては下記の記事で詳しく説明しています。

404 NOT FOUND | ドッピオの黄金体験
月間平均1.5万PV。管理人の日々の気付きや過去の経験を雑記ブログとして綴っています。

つまり、広告を設置しているブログやFacebook、ツイッターやYouTubeの動画チャンネルなどは、誰かにアクセスしてもらうことで初めて収益をあげることができるのです。

極論で言うと、どんなに素晴らしいブログの記事であっても、どんなに面白くて世の中のためになるYouTubeチャンネルでも、誰にもアクセスされなければ収益は発生しません。

「逆もまた真なり」で、誰から見ても価値のない記事や馬鹿でも投稿できそうな下らない動画でも、アクセスさえあれば収益は必ず発生します。

収益を発生させるためにアクセスがいかに重要であるかは、ネットの住人ならば皆が常識として心得ている事実です。

そのため、世の中ではアクセス欲しさに節操のない行為をする人間が大勢いることも事実で、我々は常にモラルをわきまえたうえで記事を投稿するよう心掛ける必要があります。

なぜドメインに価値が生まれるの?

JPドメイン

ネット上のブログやYouTubeの動画で収益が発生する仕組みは単純ですが、なぜそのブログサイトやチャンネルが転売できるほどの価値を持つのでしょう?

その理由も実は単純で、ブログやYouTubeで発生する収益が数千円とかではなく、年間で1,000,000~2,000,000円という高額になるものもゴロゴロが存在するからです。

なかには毎月少なくとも1,000,000円を売り上げている記事やチャンネルも世界には多数存在します。

 

そして肝心なのはここからです。そういった1年で1,000,000円を獲得できるブログというのは管理に手間が必要で非常に労力を必要とするので、管理者が疲れて嫌になることがあるのです。

そのため、すでに儲けたお金でマンション経営をするなど別の楽な事業に進出する人が結構多いのです。すると、管理するのが嫌で手放すことになったブログやチャンネルは他人に売却することになります。

もちろん、売却に際して法律的に正式な手続きを踏まえて譲渡するわけですが、譲渡された人は管理に失敗しない限り同じように収益を発生させて、それを自分が受け取ることが可能になります。

つまり、売り出される前に高額な報酬を獲得できていたサイトやチャンネルは、転売される時もそれなりの価格になるというわけです。

これは考え方によっては美味しい話です。なぜなら、たとえ購入する時に50万くらいの高額な大金を払ったとしても、継続して毎月数万円の収益を出せていけるのなら、50万円の元をとるのにそう長い時間はかからないはずだからです。

 

だいたい、1カ月平均で10万円の利益を出せていたブログやチャンネルなら、売り出し価格は24倍が平均的な価格になります。

1カ月×10万×12カ月=120万

120万×2年=240万

単純に計算して、2年かけて元を取れる計算で値段が設定されているケースが目立ちます。

中には月平均で100万の売り上げをだしている記事も存在するので、そうゆう記事となると数千万クラスの値段設定になり、一般人には手が届きません。

 

会社員として常識の範囲で収入を得ているサラリーマンの多くは、なんとなくブログやYouTubeで稼げることを認識していますが、それがどれほどの可能性を秘めているのか詳しく知る人は少ないです。

実は私たちの知らないところで、ネット上の電子情報だけで大量のお金を稼いでいる人間も存在するというのは驚愕の事実です。

ここで、ついでにもうひとつ価値のある存在について説明を付け加えておきます。

それは、ブログサイトの記事そのものではなく、記事の所在を示すためのドメイン(個別のURLのこと)にも価値があるということです。

卑近な例として私のブログを参考にさせて頂くと、「gold-experimence.work」の部分がそれに当たります。

このドメインと呼ばれるアドレス(URL)は世界で唯一無二の存在で、絶対に誰とも重複することがありません。

*「.com 」や 「.jp」のように後ろの部分だけは空きがあれば選択することが可能です。

ドメインの価値とはどういう意味?

例えば、大量のアクセスを集めてクリック広告だけで毎月平均10万円の収益を発生させている記事があったとします。

ところが、記事の管理人はある程度貯金もできたし、貯金を元手に別の儲かる事業に進出するためにブログを売却するとします。

この時、ブログの管理人の多くはドメインもブログの記事も両方セットで売却するのが普通ですが、なかには記事を消去してドメインだけを売却する人も存在します。

その理由は様々ですが、収益を発生させる宝の記事が消滅したのにドメインだけが残った場合、残されたドメインにも価値が残るという事実があります。

ネットの世界におけるドメインにはドメインパワーと呼ばれる電子的な情報の価値(力)が存在し、大量アクセスを獲得していたドメインが第三者に渡った時、元の記事が存在しない状態で同じドメインが使用されると、検索結果で上位表示される確率がケタ違いに優れているのです。

例えば、普通なら3年がかり100記事以上書き続けてようやく特定のジャンルで検索結果の10位以内に入れるような状況が、ドメインパワーの強い中古のドメインを使用しただけで1月ほどですぐに1位で表示されるというのがまさにそうです。

そうすると、誰もがドメインパワーの強い中古のドメインを誰かから譲ってもらおうと考えるようになります。

そこで、ネットの世界では需要と供給の関係によって、需要の高いドメインには高い値段が付くというわけです。

 

お名前ドットコム」などの有名なドメインの販売サイトでも中古のドメインを購入することが可能ですが、価格はオークション制で決定される仕組みを採用しており天井無しの値段設定です。

これはある意味、かつて日本を駄目にした土地のバブルのようなもので、皆が欲しいと思えば思うほど高額なドメインが生まれることになるため、なかには実際の価値とはかけ離れた中身がないのに値段だけが高騰した高額ドメインが生まれることとなりました。

 

オークションでは1ドメインが30万円とかも普通にありえる価格ですが、実際にそのドメインを使用してブログを書いたところで、30万円を取り戻すのにどれだけの時間がかかるかは誰も補償してはくれません。

但し、使用歴のな新品のドメインを購入して記事を書き始めるよりも、検索上位を獲得するのが速いし簡単なのは間違いないでしょう。

問題は、値段に見合っているかどうかは実際に使用してみないとわからないということです。ドメインパワーの強い中古ドメインを手に入れても、内容の悪い記事を量産すれば上位表示されても離脱率が上昇してやがては没落するでしょう。

つまり、中古ドメインの購入は自己責任ということになります。

YouTubeのチャンネル購入が無難かも

YouTubeイメージ画像

中古ドメインに高額な価値がつく仕組みやそのデメリットは理解して頂けたと思いますが、YouTubeのチャンネルではどうでしょうか?

YouTubeのチャンネルも動画の撮影に疲れて嫌になった管理人がチャンネルを売却して別の事業に進出する人が増えています。

YouTubeの動画を見てもらうのはブログの記事を読んでもらうよりも、どちらかと言うと敷居が低いというか、抵抗の少ない行為だと言えます。

そのため、同じ中古の電子情報(資産)を中古で売却してもらうなら、ある程度収益の発生しているYouTubeのチャンネルを選択するほうが、中古のブログや中古のドメインを購入するよりもメリットがあるかもしれません。

特に、顔出し無しの動画なら管理人が変わっていることを視聴者に知られる確率も低いため、わざわざ公表しなければバレる心配もありません。(公表する義務はありません)

収益を発生させているチャンネルを所有しているだけで毎月一定の収益を得ることができるというのは、よくよく考えると非常に合理的な副業になり得ます。

そのためにはチャンネル選びに失敗しないことが絶対条件になりますが、動画というジャンルはいつ見ても面白いテーマというものには共通点があります。

それはトレンドに流されない普遍的なテーマを扱っていることです。つまり、流行りに流されてトレンドだけを追いかけてアクセスを集めたようなチャンネルでなければ、長い目で見た時にリターンの方が多くなる確率が高いと言えます。

個人的には何か特定のジャンルに特化した趣味のチャンネルや、DIYなどのHow to チャンネルは細く長く視聴者を獲得する可能性が高いと予想されます。

これからの資産価値の捉え方

以上、ざっくりとネット上の電子情報(資産)について概要を説明しましたが、実際にひとつのブログの1記事だけで毎月10万円以上の商品購入を達成できているサイトなどは、そう簡単に売りに出されたりはしません。

もしも売りに出されても月平均で10万なら売却価格は200万~になることがほとんどです。ただし、くだらないギャンブルで浪費するのに比べれば、200万とは言わなくても20~30万で売却してもらえるサイトはたくさんあります。

売却価格が20万までになると月平均の収益は1万円程度になりますが、実は1万円の収益を発生させるのは大変なことです。

クリック報酬型の広告は1クリック平均10円ぐらいなので、

1万÷10円=1000回

1000回クリックしてもらたら1万円の収益が発生する計算になります。

そして1000回クリックしてもらうと思えば、クリック率は1%なので、

1000回×100倍=100000回

1カ月に10万回のアクセスがあって初めて1万円の収益が発生する計算になります。

 

ここで非常に重要なことを考える必要があります。

月平均いくらの収益を発生させたかも大切ですが、ひと月に10万回のアクセスを継続して獲得できるサイトがどれほど凄いかということです。

10万回のアクセス獲得は、普通にしていて到達できるレベルではありません。

つまり、それほどのアクセスを平均して獲得できているサイトは、今は収益がそれほど発生していなくても、アクセスがあることを武器に収益に転換していけるポテンシャルを秘めているということです。

なので、月平均1万円の収益しか出せていなサイトの売却価格が20万というのは、実はかなり安いとも言えるのです。

 

世の中の資産の価値の基準というものは時代の流れとともに変化していきます。

今日価値があると認められていたものが、明日突然無価値もしくはマイナス評価になる現実も存在します。

バブルの崩壊は我々日本人に価値というものが実態を伴わない人々の欲望が生み出した幻想の賜物だったことを証明しました。

はたして、ネット上に存在する無数のサイトの資産価値は今後どのように評価されていくでしょうか。収益を発生させているサイトが来月も必ず同じように収益を発生させるという保証はありません。

しかしそれはどんなことにも当てはまることです。お金でさえ、世界という大きな枠組みの中では安定した通貨と不安定な通貨に分類されますし、ギリシャのように通貨が大暴落して財政破綻するという現実すら存在します。

2021年はビットコインが市場最高値を更新した衝撃的な年でしたが、逆に来年2022年には衝撃的な大暴落だってありえます。

 

今後、土地などの不動産以外で資産を形成しようと考えるなら、ある意味ネット上の収益を発生させているサイトをいくつか保有するというのも資産を構築するひとつの手段になり得るかもしれません。

収益の変動が少なく、それでいてアクセスが比較的多いサイトは、今までと違って安定的な側面を再評価される時代がくるかもしれません。

もっとも、サイトの良し悪しを決定するのは管理者であることに違いありませんが。

*ちなみに私のこのブログは、検索結果に表示される回数は月平均3000回で、実際の閲覧数は500くらいです。(笑)

参考までに、サイトの転売を取り扱うプラットフォームは複数存在しますが、有名どころで安全な会社でラッコキーワード(株式会社ラッコ)で有名なラッコM&Aがあります。興味のある方は一度覗いてみて下さい。サイトの転売の実態がよく分かって勉強になります。

 

 

 

 

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